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実績・解決事例

財務状況の悪化に伴い、会社の破産と事業譲渡を行った事例

ご相談内容

クライアントより、会社の財務状況が厳しいため、会社につき破産を申請してほしいというご相談をいただきました。

案件のポイント

クライアントより財務諸表の開示を受けたところ、破産以外の選択肢として、会社の事業譲渡も検討に値することがわかりました。
そこで、破産と事業譲渡の2つの選択肢を同時並行で検討することになりました。

解決内容

最終的に、会社自体は破産することとなりましたが、事業譲渡の方法により、会社の事業を切り出すことで事業自体は存続させることができました。
そして事業譲渡により捻出した譲渡代金により、破産に要する弁護士費用を捻出することができました。

弁護士からのアドバイス

会社の破産及び売却はいずれも専門性が高いものですので、破産の検討を始めた時点で破産及びM&Aの双方に見識のある弁護士に依頼することが良いと考えます。

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