実績・解決事例
破産・債務管理
急激な資金繰りの悪化により、会社と社長個人の双方について破産を申し立てた事例
ご相談内容
資金繰りが著しく悪化したクライアントより、銀行からの借入金について連帯保証人となっている社長個人と併せて、破産することができないかというご相談をいただきました。
案件のポイント
ご存知のとおり、破産は容易に認められるものではなく、また準備に多くの時間を要します。
そのため、現在の取引関係を整理の上、時間をかけて破産に向けた準備を一つずつ進めていく必要があります。
解決内容
クライアントの債権・債務、資金繰りの状況、取引状況を詳細に整理の上、破産の申立てを行い、滞りなく破産が認められました。
弁護士からのアドバイス
破産が認められるまでには多くの煩雑な準備と長い時間がかかりますので、少しでもスムーズに破産手続を進めるためには、検討段階の初期から弁護士に相談することが望ましいと考えます。